ジャガイモ 700個(種芋35キロ分) 無農薬栽培記録 群馬県

畑に種芋を配る

こんにちは!(^^)!

段々と暖かくなってきて春を感じる季節になってきました。

周りの農家の方もトラクターを稼働開始しており、種まきシーズンがきた感じがします。

種芋700個を畑に植え付け

昨年の春は初めてだったため、6キロ程しかジャガイモを植え付けなかったので直ぐに完売してしまいました。

今年はジャガイモ栽培にも自信がついてきたので規模を大きくして種芋35キロ(700個)を購入しました。

種類はキタアカリ・男爵イモ・メークインです。各々特徴があり、この3種類があれば、どの料理にも活かせると思い選びました。

種芋は基本的に種苗店やホームセンターで購入したものになります。

種芋をカットし、乾燥中

自前の種芋(昨年収穫した芋)を使う方もいますが、最悪のケース全滅の恐れがあるので怖くてできません。

秋ジャガイモは収量が少ない為、春ジャガイモを丁寧に保管して種芋にしようと思います。

春作の場合は種芋を50g前後にするのが収量的に良いとされいるので、大きい種芋はカットして数日、切り口を乾燥させます。

切り口が湿ったままにすると病気や腐りの原因になります。

4月7日 芽かき・追肥・土寄せ 【1回目】

4月に入り一気に暖かくなり、ジャガイモも大きくなりました。

4月の主な管理としては①芽かき②追肥③土寄せとなります。

①芽かきについては1株当たりに芽を3,4本残すのが一般的です。1㎡に芽を17本程にすると一番、A品の収量が多いみたいです。

②追肥は土寄せする前に行います。畝の肩にパラパラと追肥します。私の利用しているのは「畑の調味料」という100%有機堆肥です。

これは元肥としても追肥としても利用できます。一般的な化成肥料に比べると栄養素は少ないので、一般的な施肥量よりは多めに追肥します。

また、有機堆肥ということもあり、じんわりと効いてくる資材の為、4月の追肥であれば問題ないですが、収穫が近づいてくる5月には使用しない方が無難でしょう。

一般的には追肥を2回するみたいですが、私の場合は4月に1回のみとなります。

参考にしていただいたらと思います。

4月22日 土寄せ 【2回目】

本日4月22日は強風で外での作業は大変でした。

本日はジャガイモの土寄せ2回目を鍬にて行いました!

この量だと結構体力を消費しました。資金に余裕が出来たら、土寄せ用に中古農機の購入検討します!

収穫予定は5月下旬頃から

2022/5/29収穫

昨年は3月中旬に植え付けし、5月末に収穫して良い感じでした。

もう少し大きくできたと思いますが、梅雨の関係上少し早めに収穫しました。

今年は量もある為、5月下旬から収穫開始し、6月末までには終えたいと思います。

今年も野菜詰め合わせセットにジャガイモを入れる予定なのでお楽しみに!(^^)!

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