10月上旬に筋蒔きしていた中葉春菊が無事成長し、本葉が数本でてくるようになりました。今回、筋蒔きを厚めにおこなってしまいましたので、密集してしまいました。やはり、手で播種するには技術がかなり必要です。そこで、今回、中葉春菊の密集地帯を間引いてあげ、間引き菜がもったいないので別の場所へ定植することにしました。
もともと、春菊は直播でも育苗し定植してもよい野菜となっているので、間引き菜を定植しても問題ないだろうと思い、そのように致しました。
単純に間引いた苗を株間5㎝程空けて定植を行いました。初の試みの為、定植後は水やりを行いました。その数日後、様子を確認してみると約3分の2の苗は元気に根付いている(成長している)ようでしたが、残りは枯れてしまいそうでした。水やりをしていなければ、全滅だったかも、、、
それでも自分が予想していた以上には根付いていたので一安心です。家庭菜園等で畑が余っていれば、試してみてもいいかもしれません。
また、密集して栽培すると「べと病」になり枯れやすいです。その為、密集してしまった方は、この際、間引くことをおススメします。←私の密集して栽培している箇所は少し枯れ始めてしまっていました、、、
今回播種している春菊は株ごと収穫するのではなく、脇芽を収穫するタイプなので、しっかりと管理しておけば、長期間楽しむことができます。春菊の天ぷらなど非常に美味しいですので、今後しっかりと世話をしてあげたいと思います!(^^)!