品種はキタアカリ・男爵・メークイン
昨年はキタアカリと男爵のみを栽培しましたが、来年度はメークインも栽培しようと思います。メークインは他2種と比べ、煮崩れしにくい為、おでんなどの料理に向いているそうです。形も長方形と特徴的で貯蔵性もかなり良いです。メークインを加えることでより、お客様の需要に答えることができるかと思います。
種芋は各々10キロずつネットで予約済みです。直前になると高くなったり、在庫切れになるからです。しかし、私が購入したサイトでは種芋サイズが指定が出来なかった為、サイズによって切ったりする必要が出てくるかもしれません。
栽培がうまくいけば、種芋の10倍の収量になるので、私の場合は収量300キロ程になる予定です。2022年春作のじゃがいもは100キロ弱収穫できましたが、即完売状態になってしまったので今回は約3倍へと増やしました。売れ残ってしまっても次回作の種芋としても利用することができるのでよいかと思います。
また、少しジャガイモの手持ちがあるので、畑が余った場合は植え付けしようと思います。昨年も自前の種芋と購入した種芋の両方栽培しましたが、明らかに購入した種芋の収穫量が多かったです。2023年も同じ結果になるのか気になるところです。
植え付け面積については種芋30キロに対して50㎡程は必要だと思いますので3畝(1畝20m)立てる予定です。前回は全て鍬で溝切などをしましたが、今年は管理機にて挑戦してみようと思います。うまくいけばかなりらくになるのですが、、、
因みに黒マルチ栽培はしない予定です。理由は黒マルチを使用するとゴミが出てしまうからです。本来は分解マルチ(畑で分解される地球にやさしい資材)を使用したいところですが、高価なので、除草+土寄せが必要になりますが、その分は頑張りたいと思います。改めて労力削減するのか資材費を削減するのか、天秤にかけるのは常に必要ですね。ただ、今の状況としても農業開始したばかりなので資材費抑えて、自分の労力はタダと考えやっていきたいと思います!
アンケート調査1位はキタアカリ ”12/10追記”
YouTubeアンケート調査した結果、人気じゃがいも第一位はキタアカリでした(品種は栽培予定の3種のみで実施)。意外なのは男爵よりもメークインが人気ということです。私は農業を始めるまではメークインという品種自体を知らなかったので意外でした。メークインはやはり、別品種よりしっかりしていて色んな料理に使えるのが人気なのかもしれません。