露地でも作れるミニトマト チェリーメイトの栽培記録 種まき(芽出し)~育苗

今回は露地でも作りやすいミニトマト「チェリーメイト」についてのご紹介とリアルタイムで栽培記録を残していきます。

【この記事はこんな方におススメ】
・労力をかけずに(露地)ミニトマトを作りたい方
・種からミニトマトに挑戦したい方
・家庭菜園初心者の方

ミニトマトは一般的に難しい作物です。

というのも、冬場に育苗する必要が出てくること、一般的には雨除けを作ってあげる必要があるなどからです。

今回の方法は雨除けを作らずに露地で栽培する方法です。随時、栽培記録を残していく形式で記載していきますのでご参考に!(^^)!

芽出し 1月29日

芽出しの準備

種をキッチンペーパーで包み、霧吹きで水分をあげます。

保温はジップロックに入れてコタツの中(暗い場所で温度が保てるよう)で保管します。

毎朝、種の状態を見て乾燥していたら、水分をあげます。

芽出し開始から9日目の様子

分かりずらいかもしれないですが、芽出ししてきました。

出すぎると傷ついてしまうので、セルトレイに植え付けしていきたいと思います。

セルトレイに播種 2月8日

36穴のセルトレイに倍土を詰めて芽出し種を播種していきます。

ミニトマトは種がかなり小さいので今回はピンセットにて播種しております。

種まき後の管理としてはセルトレイごと発泡スチロールに入れコタツの中や毛布を包んで保温します。
※(20℃~30℃発芽適温)

加温しすぎると徒長苗になってしまいますので、気を付けましょう。

※倍土を詰める際は潅水してから行うようにしましょう
⇒詳しくはこちらで説明しております

発芽開始 2月12日

ミニトマト発芽

種まきから5日目で無事発芽することができました。

今までは発泡スチロールの中など暗所で管理していましたが、発芽したので昼間は陽だまり育苗に切り替えます。

陽だまり育苗の様子

陽だまり育苗で十分に日照与え、苗を丈夫していきます。

暗所のままだと光を求めて徒長してしまいます。

今後は本葉が展開したあたりで鉢上げ作業に移りたいと思います。

鉢上げし育苗も順調 4月2日

種まきから約2か月後ですが、徒長することもなく無事に成長中です。

この調子だと4月末ごろから定植することができそうです。

露地栽培の為、ソバージュ栽培(放任栽培)で行う予定です!(^^)!

本葉も6枚ほどに 4月18日

本葉が6枚程まで展開しました。無事大きくなってきています。

ナスやピーマンはアブラムシを見つけては退治しての繰り返しですが、ミニトマトに関しては今のところ、害虫被害無しです。

一般的に本葉が7~8枚程になってから定植するので、あともう少しです。最低気温も10℃前後なのでもう少しあがってくれればという感じです。

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