2月突入 人参の種蒔きと畑の片づけ

2月に突入

種まきごんべえで人参を播種

こんにちは!(^^)!
本日から2月に入ります。先月の最強寒波以降は天気も安定していて一安心です(ここ群馬では突然雪が降ることもあるので油断はできませんが、)。

2月は3月の種まきシーズンに備えて土作りを中心に行います。3月以降はスタッフとして働いているオーガニック農園の方も忙しくなるため、種まきなども少しずつ行う予定です。春シーズンはまだ害虫被害も少ないので無農薬栽培も行いやすいはずです。少なくとも昨年はいい感じに野菜ができました。

人参の種まき

不織布をべたがけ

露地で人参栽培する場合は3月以降に種まきすることが多いです。今回はまだ2月なので1畝だけお試しに播種しました(1畝に5条筋蒔き)。人参栽培の難点は発芽です。発芽さえすれば、その後、周囲を除草するのみです。本日は暖かいということもあり、水やりも行いました。また、人参は乾燥しやすい種なので、覆土した後は鎮圧します。そうすることで毛細管現象により、鎮圧した箇所は水分を汲み上げます。

発芽の詳細についてはこちら⇒人参を絶対に発芽させる 発芽のコツ

また不織布をべたがけすることで、さらに乾燥しずらくなります。さらに、防寒対策にもなるので一石二鳥です。因みに寒い時期は発芽まで20日程掛かるケースもあるみたいです。気長に待っていきたいと思います。

畑の片づけ(土作り)

人参の種蒔き後は畑の片づけをしました。カブや大根、春菊の跡地をを綺麗にして管理機で耕耘しました。先月、落ち葉(米糠と一緒に)を直接畑にいれたのですが、いい感じに粉々になってました。分解するにはまだ時間が掛かりそうですが、種まきや栽培するにあたっては問題ありません。

残るは小松菜がちょっと、ミニ大根が生育途中になっており、ニンニクと玉ねぎは6月頃に収穫予定です。ニンニクに関しては200株程しかないので、次回の種にする予定です。少量だけ販売しようかと思います。

玉ねぎはしっかりと乾燥した後、野菜セットに入れて販売したいと思います。ナリヒラ酵素というもの(農薬でも化学肥料でもないです)を利用して栽培しようと思います。甘味のある美味しい玉ねぎに仕上げていきたいと思います。

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