【無農薬栽培】玉ねぎ苗 植え付け後1週間で根付く

10月末に500本植え付けした玉ねぎ(品種:スワロー)

10月末に植え付けを行った玉ねぎですが、無事根付くことができました。今回、植え付け後に水やりをしていませんでしたが、植え付けた500本ほぼ全てが根付いております。今年の気候はちょうどよかったのだと思います。昨年度(今年収穫)は玉ねぎが不作で価格が高騰していましたが、来年収穫分は価格が落ち着きそうですね。農家側からすると、来年は損失が大きくなると想定されます。豊作だとうれしいものだと勝手に思っていましたが、農業を始めてからその部分については難しいのだと実感しております。

ただ、私の場合は作付面積も2反弱と一般的な農家に比べ小さく、少量多品目での栽培・販売になりますのでそこまで影響はないと思います。野菜詰め合わせセット用に玉ねぎの植え付けは2000本いかないくらいでの栽培予定です。また、来年はサツマイモを多めに(恐らく苗1000本くらい)栽培予定なので、サツマイモの価格が変動すると少しきついかもしれません。今年も試験的にサツマイモ栽培しましたが、1株当たり500g程(A品)は収穫できることがわかったので500キロ近くは販売できるかと思います。今年は少なく栽培したので直ぐに完売してしますような状況でした。改めてサツマイモ需要を感じました。ちなみに今年同様に品種は紅はるかと紅あずまを栽培予定です。

少し話がそれましたが、玉ねぎ栽培はまだ始まったばかり!収穫まで8カ月ほどあるので、今後もしっかりとお世話していきたいと思います。

ミニ白菜・葉が巻き始めている

その他野菜もすくすく成長しております。無農薬栽培では難しいと言われている白菜も今のところ無事、成長しております。白菜は一般的なものよりも小さめで収穫できるミニ白菜を試験的に栽培しております。最近は核家族世帯が増えているので、小さめの野菜の方が人気だそうです。ちなみに大根もミニサイズを栽培・収穫しております。

ミニ白菜は一応、防虫ネットを使用しての栽培をしていますが、収穫間近になると大きくなり防虫ネットがめくれしまいます。それでもやはり、防虫対策をしていない白菜よりも圧倒的に害虫被害は少ないです。来年以降も防虫ネットを使用して、なんとか捲れないように工夫していきたいと思います。

徐々に気温も下がってきていますので、健康には気を付けてこれからも無農薬栽培を楽しんでいきます!!

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