皆様明けましておめでとうございます!年末年始も農作業や収穫などをしていたら、ブログの更新が遅くなってしましました、、、2022年は農業スタートする新たな挑戦をする年となり、非常に濃い1年でした。2023年は昨年の経験を活かし、より農業を充実させていきます。
2023年最初の農作業は「落ち葉で土作り」
12月は主に収穫を行っており、次第に畑に空地が出てきました。露地栽培の為、種まきするには寒すぎるので来春の種蒔きシーズン(3月頃)に向け、土作りを開始しました。今回行った土作りは非常にシンプルです。直接畑に落ち葉を撒き、その後、米ぬかをふりかけて耕しました。基本的に落ち葉はCN比率(炭素と窒素の比率)が高く単独では分解しづらい為、CN比率の低い米ぬかを利用することで分解しやすくします。ただ、米ぬかを撒きすぎると害虫を引き寄せてしまう可能性があるので、ふりかける程度にしました。数週間後の様子を見て、分解が遅いようであれば米ぬかを追加する予定です。
また今回、管理機にて耕耘をしましたが、1か月後に再度、耕耘する予定です。これは、耕耘することで酸素を行き渡らせ分解を促す効果を目的とします。そして、3月の種まき前に最終耕耘をして完了予定です(種まきしやすいように)。
収穫作物は減ってきました
12月までは収穫作物も豊富にありましたが、霜にやられてしまう野菜(春菊など)や、おかげさまで完売した作物(人参など)が出てきたので減ってきました。人参に関しては100キロ程栽培し、そんなに売れないだろうと考えていたのですが、直ぐに売れてしまいました。通常サイズの人参と黒田五寸人参というミニ人参を栽培しましたが、どちらも好評でした。自分で言うのもあれですが、甘く美味しい人参ができたので次回作は量を増やして成功させたいと思います。
陽が落ちるのが早く農作業時間も限定
夏場は7時ごろまで明るく、農作業が遅くまでできましたが冬になると5時ごろには陽が落ちてしまうので農作業がはかどりません。これは仕方がないことなので夏場に向けて夜はゆっくりと過ごしております。今日はネットフリックスでハリーポッターを久々に鑑賞しました。恐らく20年程前の作品だと思いますが、見直しても非常に面白いです。
2月・3月はほうれん草をメインに
新たに借りている畑にてほうれん草や小松菜を栽培しております。恐らく収穫は2月頃から開始し3月が最盛期だと思います。YouTubeでもアンケートを取りましたが、ほうれん草は人気な葉物№1みたいです。また、ほうれん草は寒さにあてると甘くなるらしいので、その点についても気になります。