小松菜の形状は大きく3種類
小松菜には大きく分けると有袴型・無袴型・中間型の3種類があります。有袴型はほぼ固定種です。反対に無袴型や中間型は交配種が多いです。中間型には低温時期に袴型になるものもあるみたいです。なので種袋のパッケージ写真が一般的な小松菜の形状をしていても冬場などで寒さにあたった場合は袴型になることもあります。種屋が間違って別の種を入れたわけではございません(笑)
有袴型の特徴
有袴型の特徴としては、収量が多く、食味も良いとされています。デメリットもあるみたいで日持ちはしにくいそうです。袴型の形状の為、パッケージする際に葉を痛めやすいのが原因です。
また、今回私が栽培している小松菜(中間型)については淡緑の葉色をしております。
・淡緑⇒早生種
・濃緑⇒中生・晩生種
というように、種類によって葉色も変わります。ちなみに栽培した淡緑の小松菜は柔らかく、優しい味がしました!(^^)! また、寒さにあてた小松菜もほうれん草同様に甘味が増すみたいです。なにより、冬場の露地栽培でも大きくなるので、かなり寒さに強い野菜だと思います。逆に春菊などは霜にあたると直ぐに枯れてしまいます。
畑について
群馬県で無農薬栽培を行っております。2022年2月に耕作放棄地を借りてイチからスタートしております。お客様に季節の野菜を届けられるように少量多品目で行っております。是非よろしくお願い致します。