1月 玉ねぎのお世話 

除草と土寄せ作業後の玉ねぎ

1月になり寒さも本格的になってきましたが、玉ねぎは写真の通り、スクスクと成長しております。春先には一気に大きくなりそうです。今のところ、無事に成長しているので一安心です。今回栽培している玉ねぎの品種は写真にある「スワロー」という晩生のものと「OP黄色」という中生のものです。両方とも5・6月頃に収穫し、しっかりと乾燥させ管理すれば、12月まで保存することができるそうです。また、収穫時の天気や収穫後の乾燥処理が肝になるのでまた、直前で情報を整理していきたいと思います。

今回は1月の玉ねぎのお世話ということで除草と土寄せ作業をしてきました。除草は雑草に栄養を取られないようにするためです。春先になると雑草の成長スピードは著しいので早めに対処しました。土寄せに関しては強風で苗が飛ばされないようにするためです。本来、植え付け期にするべきでしたが、忘れていたので今回、除草ついでに行いました。すでに何本かの苗はとばされてしまったみたいです、、、やっぱり、群馬県の風は非常に強いのですね。私は埼玉県出身で、2022年の2月に群馬県に移住してきたので、群馬初心者です。風が強いとは聞いていましたが、ここまでとは。また2月3月に向かって風が強くなるとのことなので、その点も注視して農作業していこうと思います。

収穫物

玉ねぎのお世話が終わったら、いつも通り収穫しお客様へ発送致しました。ミニ大根に関しては12月中旬に収穫して畑へ埋めて保存をしていたものです。1カ月後に掘り起こしましたが、傷もほぼ無く、かなり状態は良かったです(30本中1本だけ廃棄でした)。現在はメルカリのみで野菜販売しておりますが、おかげさまで売れ行きが好調の為、人参や水菜、白菜と完売してしまいました。昨年の11月に新手に畑を借りたので来年こそは、十分な供給量にします!!特にさつまいも(紅はるか・紅あずま)は力をいれていこうと思います。じゃがいもも種芋30キロ注文したので昨年の数倍は収穫できる予定です。

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