1月末の種蒔き(育苗) ビニールトンネル利用する

育苗用のビニールトンネル

本日1月28日群馬県の天気はマイナス2℃~4℃と相変わらず寒いです。収穫するものもだいぶ落ちてきて、いよいよ農閑期まっしぐらです。そこで、今回はなんとか1月の寒い中できることを模索しました。

色々模索した結果、ビニールトンネルを利用して育苗をすることにしました。当初はビニールハウスも検討したのですが、やはり費用が高いというのと、何より採算が合わない為、今回はやめておきました。ビニールトンネルであれば、ダンポール(トンネル支柱)とビニールさえあればでき、総額にしても数千円レベルです。

今回はお試しにレタスミックスとほうれん草をセルトレーに種まきしました。レタス系はセルトレーに種まきするのは一般的ですが、ほうれん草は一般的には畑に直播する為、珍しいと思います。今回は苗が欲しいというお客様からの要望が昨年あったので、それようにほうれん草もセルトレーで苗作りすることにしました。

メルカリで野菜を売るだけだったので、まさか苗需要があるとは知らなかったです。確かに、家庭菜園やプランターで育てたい方は全国的にも結構いるのかもしれません。売るからにはしっかりとした苗を育てます。

シャッター物置で種蒔き

種蒔きを外でやるには寒いし、家の中では土で汚れるしということで、先日設置したシャッター物置でセルトレーに種まきしました。延長コードで電源も確保できたので電気スト―ブを利用しました。暖かく快適でしたが、昨今の電気代の急騰が怖いです、、、

今回は200穴のセルトレーを利用してレタスミックス×2、ほうれん草×2でお試しでやっています。ビニールトンネルで発芽が上手くいけば、徐々に増やしていこうと思います。レタスもほうれん草も寒さには強い為、発芽はすると思うのですが、何日かかるのかが気になるところです。

また、発芽など進展が有り次第、追記させて頂きます。

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