おはようございます!(^^)!
現在、午前8時0℃と日差しはあるもののまだまだ寒い天気です。
本日は勤務先(オーガニック農家)もお休みということで、自分の畑の様子を見てきました。今、育てているのは主に小松菜とほうれん草になります(その他、大根と小カブなども)。
ほうれん草は順調!!
このほうれん草は11月中旬頃に種まきをしたので、予定では2月中の収穫です。なのでまだ、少し小さいですが、日々少しずつ成長しております。また、前回はほうれん草を密集させて栽培していたので、生育が悪かったですが、今回はきちんと株間を取ったので良い感じです。
この場所は今年、サツマイモを育てる予定なので4月中旬までには収穫して畑を綺麗にしておく必要があります。また、サツマイモは栄養(特に窒素)が過剰だと芋が大きくならないので、今作のほうれん草は元肥なしでやっています。今のところ、問題なく生育しているのでこの畑の地力も結構あるように思います。
因みに化学肥料を与えている畑はほぼ全て綺麗に大きさが揃いますが、与えていない畑だと個体差が結構あります。私の経験上での感覚ですので一概には言えないと思いますが、、
効率は落ちてしまうものの、慣れてくると個体差を利用して長めに同じところで収穫できるので自分的には良いです。※市場に大量出荷している農家の方は、このやり方だとさすがに無理があると思いますが(笑)
小松菜はぐったり、、
防寒対策をしていなかった小松菜はぐったりとしています。さすがにこの前の最強寒波で耐えられないようになってきました。事前に小松菜は多めに収穫していたのでそこまでは被害が出なくて良かったです。この小松菜も少しずつ暖かくなれば、回復してくるかもしれません。
写真にはありませんが、防虫ネットをかけておいた箇所は寒さにやられていなかったので、意外と防虫ネットも寒さ対策になるのだと感じました。
2月下旬頃からジャガイモの植え付け予定なので、遅霜対策に防虫ネットを被せておきたいと思います。因みに今回は種芋30キロ分購入したので結構な量になると思います。早く植え付けしたいです。
落ち葉もこの時期に仕込む予定
農閑期のうちに落ち葉も集めておいて直接畑に投入したり、落ち葉堆肥(腐葉土)作りに活用します。これも自然を生かした栽培方法を採用した農業ならではです。明日から2月に入るので直接畑に入れるには生育の邪魔になる可能性があるのでやりません。
今回は落ち葉堆肥として利用します。堆肥となったものは畑の土作りにも使えるし、育苗の倍土と混ぜて使うこともできます。特に種蒔き倍土は高価なので、腐葉土を作っておくとかなり経済的にも助かります。
砂利の入った土地、、何に使うか
畑の上も広いスペースがあるのですが、砂利が大量に入っており、畑として利用するのは結構厳しいです。今のところは草退治をしたり、駐車するだけになっております。今年は大量にサツマイモを栽培するので、蔓をここに置く予定です。
ただ、もっと有効的な使い方があるのではないかと模索中です。いまだに思いつきませんが、、(笑)
ベンチでも作って皆の休憩スペースにでもして、人が集まるようになったら、無人販売でもするかもしれません。
午後も晴れの予定なので、畑の片づけと土作りを少しずつ進めていきたいと思います。